こんにちは!TAIです。
この記事では、普段の生活でイライラしてしまう人に向けて、イライラ解消法について記載していきます。
何気なく生活してく上でも、イライラすることってあると思います。
イライラの基準って人それぞれですが、あまりイライラ状態を続けると体調にも良くないうえ、生活にも支障が出てきますよね。
出来るだけ平穏な生活を心がけることが大切です。
では実際にはイライラを鎮めるためにはどのようにすればよいのでしょうか?
方法について記載していきます。
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イライラは何故??

まず、イライラはなぜ起こるのでしょうか。
イライラの原因としては、自分の身の回りに起こった出来事で、自分自身が我慢できないことがあるからこそ、イライラしてしまうんですよね。
周りの人の言動や態度、そして騒音等についても、起こりうると思います。
怒りの感情を何らかの形でぶつけられてしまった場合にも起こることがありますよね。
人それぞれの生活レベルは異なります。
例えば、Aさんがご近所に引っ越してきたとして、その日から突然騒音が発生したとします。
それまでは、そこに以前から住んでいたBさんは閑静な住宅街で夜中も静かだった場合、それまでの静かな雰囲気が突然壊されてしまう。
これは確かにイライラする気持ちもわかります。
つまりは、AさんとBさんの生活水準が異なり、発生した騒音が許せないからこそイライラが発生してしまうんですよね。
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イライラするとどうなる?

では、実際にイライラするとどのようなことが起こるのでしょうか?
一般的に起こる症状について書き出してみました。
- 頭痛
- 肌荒れ
- 肩こり
- 言動が激しくなる
- 眠気
- 身体の重さを感じる
- 脱毛
- 食欲不振&過食
- 睡眠不足
かなりいろんな症状が発生することが分かります。
というのは、イライラは基本的に「何か解消したいこと」があるにも関わらず、ずっとその感情を自分の中に閉じ込めている状態です。
当然、我慢している状態が続けば、その気持ちをどこかに発散させたいという気持ちが発生します。
それゆえ、過食等に繋がってしまったり、病気として身体に症状が発生したりするんですよね。
私の場合は、イライラすると行動にブレが生じます。
本当であれば仕事の事を考えなくてはならないのに、その解決できない問題にとらわれてしまい、毎日の仕事にも影響が出てしまったりする場合もあります。
その状態ってやはりよくないですよね。
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対処法・客観視
では、そのイライラはどのように対処すればいいのでしょうか。
簡単な方法としては、自分を客観的に見て、感情を理論的に考えるのをお勧めします。
客観的に自分を観察する。

イライラしているときは、自分を客観的に見るというのは効果的です。
というのは、イライラ状態の時って自分の感情が優先されてしまい、自分の姿が見れていない場合が多いんですよね。
イライラがもし態度とかに出てしまっている場合は、結構周りからの印象も悪いものになっているでしょう。
逆にイライラしている状態の人を見て観察すると良いのかもしれません。
自分がイライラ状態の時はあのようになっている…ということを覚えておけば、いざ自分がその状態になった時に、少し冷静になれる可能性があります。
客観的にどのように見られているか?は常に意識したほうがいいでしょう。
感情を理論的に考える
次に、「感情を理論的に考える」です。
イライラしている場合って、なぜ自分がイライラしているかを理論的に分析しましょう。
自分は何が許せなくてイライラしてしまっているのか。
怒りの感情というのは、自分自身が周りで起こった事象に対して許せない、つまり、その事象を許すくらいなら感情をぶつけてしまったほうが良いと判断したからこそ、感情に出てしまうもの。
しかし、冷静になって考えてみると、実はそこまで大したことでは無い場合もあります。
そう考えてみると、「そんなことで怒ってしまっていたのか」と、自分を律することもできるかもしれません。
もちろん許せないこともあるでしょうが、ある程度は自分を留まらせて許す、ことも必要なのかもしれませんね。
イライラをコントロール

初めに言っておくと、イライラはコントロールできるものです。
まずは、自分を客観的にみて、なぜイライラしてしまっているのかを考えてみましょう。
そのイライラの原因となっていることは、人生においてさほど重要でない場合もあります。
だとしたら、そのようなことにイライラしていても仕方のないことだってありますよね。
逆に、イライラを自分の中にため込んでいても仕方のない場合もあります。
騒音とかはそうですよね。「うるさい」という状況を我慢していてもいつまでも解決しません。となれば、自分のコントロールが効かなくなる前に騒音の発生源となる人(物)を注意してしまったほうが早めに解決し、気が楽になる場合もあります。
まずは、イライラの原因を突き止めること。
その上で、なぜ自分はその事象に対してイライラしてしまっているのかを理論的に考えること。
それがイライラを解消するために必要なことだと思います。